ニュージーランドオークランド州カワウ島の現地情報

前回に続いて、今回もニュージーランドの都市について特集する。以前このコーナーで宝島について特集したことがある。幼い頃もそうだが、宝島と聞くと大人になった今でも心が踊る。そこで今回はニュージーランドの宝島といっても過言ではない歴史に満ち溢れた島オークランド州のカワウ島の現地情報について紹介していく。オークランド中心部から北へ車で約1時間半のところにあるワークワース近郊のサンドスピットの埠頭に行き、毎日出航しているフェリーやウォーター・タクシーを使って渡ることができるカワウ島は元々は初期に移住してきたマオリの人々が居住していた場所である。島に居住する権利をめぐり、マオリの部族間で争いが時折起こっていたことでも有名である。この時に多くの人々は島を去って行ったものの1840年代にマンガンの鉱山が開かれると銅が発見された。海沿いの地下にある銅鉱山跡、揚水用の機関小屋、小さな溶鉱炉は今でもその姿を残しています。 1862年に、ニュージーランド初期の総督のひとりであったジョージ・グレイ卿が私邸用にこの島を買い取ると建築家を雇って、鉱山の責任者の家だった建物を大幅に増築し、堂々たる大邸宅を造り上げた。総督は邸宅の後ろに植物を植え、広大な公園のような庭園を造った。邸宅は現在一般公開されている。 週末にふと宝島を思い出したり、興味が出てきたら今でも鉱山跡や遺産が数多く残るオークランド州カワウ島を是非訪れよう。

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